サッカー大会用トロフィーの選び方|特別賞やメダルまで年齢層に合わせて用意しよう

2022-01-18 18:24

「サッカーにぴったりなトロフィーの選び方が知りたい」

「サッカーの大会用トロフィーを探したい」

「豊富な種類や形からトロフィーを選びたい」

とお調べですね。

サッカーの大会では、努力を重ねて勝利を得たチームに贈るだけではなく、個人まで考えたトロフィー選びが大切です。そこでこの記事では、サッカーにちょうど良いトロフィーの選び方から人気ランキングまでご紹介します。

種類から形、刻印まで細かい部分に目を向けて選べると、もらって喜ばれるぴったりなトロフィーを選べます。「失敗」を防ぐための注意点も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

サッカーの大会で選ばれるトロフィーとは

クリスタルトロフィー

サッカーのトロフィーは、優勝カップやタワー型などの1つのチームに贈られる種類がよく選ばれます。また、サッカーの大会が子ども・キッズ向けならメダルや楯を選ぶことで、小さい手でも持ちやすく、個人に記念トロフィーを贈れます。

定番にこだわらず、サッカー大会のコンセプトに合わせてクリスタルやタワー型トロフィーで豪華さやおしゃれ感を求めるケースも出てきました。

そのほかには、以下のようにシーン別でトロフィーを選ぶ方法もあります。

【シーン別のサッカー大会用トロフィー】

  • 優勝者に贈るならタワー型トロフィー
  • 最優秀選手賞ならクリスタルトロフィー
  • 子ども・キッズ向けならメダル

こうした豊富なトロフィーが選ばれる背景には、値段によって素材や大きさ、見た目や刻印など充実してきたラインナップが関係しています。しかし、意外にも豊富になってきたことで何を選べば良いのか迷う人が増えているのも事実です。

そこで次項では、サッカー大会用にぴったりなトロフィーの選び方を紹介します。

サッカー大会用トロフィーの選び方

サッカーボール

企業主催や会社で開催する大人を対象としたサッカー大会なら、チームに1本または企業に1本といったように目的に合わせてデザインを選びます。例として、会社に飾っておけるようなタワー型やクリスタル・楯などのデザインが好まれています。

サッカー大会用のトロフィーの選び方は、以下のような3つのステップに分けるとわかりやすくなります。

  1. 予算と本数を決めよう
  2. 種類を選ぼう
  3. 好みのデザインを選ぼう

ここで大切なのは、予算を正しく把握していることです。ぜひ上から順番に試して、ちょうど良いトロフィーを見つけてみてください。

STEP1:予算と本数を決めよう

まずは、サッカー大会用に用意するトロフィーの『予算』と『本数』を決めましょう。目安としては、1本あたり16,000〜50,000円、本数は1〜5本ほどです。ただし、サッカー大会の開催頻度によってかけられる予算や、必要なトロフィーの数は変わります。

例えば、社内で定期的に開催されている部署対抗サッカーの大会だったら、1本の大きな持ち回り用の優勝トロフィーを用意するのが一般的です。また、1〜3位まで表彰するなら3本となります。

単純な計算ですが、予算が150,000円だとして、サッカー場のレンタル費と移動費・食費など経費が100,000円なら『50,000円が予算』です。予算が増えるほど豪華で特別なトロフィーを用意できますね。

そして、トロフィーの必要な本数は持ち回り用のトロフィーが1本、そのほか予定している賞や2〜3位まで表彰することを考えると1〜5本ほどになります。予算が50,000円なら、単純計算で16,000〜50,000円まで1本のトロフィーに使えるわけです。

【Tips】

子ども・キッズを対象にした地区のサッカー大会なら、メダルや楯など持ち帰り可能な個人用の小型トロフィーが人数分必要となるので、11本ほどが目安です。開催するサッカー大会の規模や開催期間に目を向けて、無理なく用意できるトロフィーの数が好ましいです。

最優秀選手(MVP)賞など特別なトロフィー

最優秀選手(MVP)賞など特別なトロフィーの数に注意しましょう。サッカー大会で選ばれる定番を含めると以下のような賞があります

【サッカー大会で採用される特別な賞の例】

最優秀選手(MVP)賞 大会でもっとも活躍した人に贈られる賞
社長賞 社長が自ら選んだ人に贈られるオリジナルの賞
ブービー賞 最下位から数えて2番目の人に送られる賞

ブービーメーカー賞と呼ばれる最下位に贈られる賞もある

子ども・キッズを対象とするなら、個人に贈るメダルを用意すると11本が追加されます。また、オリジナルの賞を作るといったことも考えているなら、本数の計算に入れてください。

STEP2:種類を選ぼう

次に、サッカー大会用トロフィーに使える予算の範囲から種類を選びましょう。例えば、以下のような価格帯とトロフィーのデザイン・素材があります。

【価格帯とトロフィーのデザイン・素材】

価格帯 デザイン 素材
〜5,000円 メダル

成型樹脂

レリーフ樹脂

圧縮材

金属系

5,001〜10,000円 ブロンズトロフィー

クリスタルトロフィー

ブロンズ

真鍮

光学ガラス

10,001円〜 タワー型トロフィー

楯(オーダーメイド)

クリスタルトロフィー

優勝カップ

ゴールド

板ガラス

光学ガラス

アクリル

真鍮

※価格帯は1本あたりの値段となります。

例えば、予算が5,0000円のサッカー大会で1本だけ必要なら、10,001円以上のトロフィーから自由に選べます。5本必要なら5,001〜10,000円の価格帯から、参加賞を用意するなら〜5,000円から選ぶのも良いでしょう。

子ども・キッズ向けの大会を開くとしたら、人数分のメダルを用意します。1つあたり1,000〜3,000円ほどで、1チームの標準人数が11人ですから、11,000〜33,000円ほどの予算が目安となります。

このように、サッカー大会用に用意したいトロフィーの本数分に予算を割り当て、それぞれのデザインを決定するだけで選びやすくなります。

STEP3:好みのデザインを選ぼう

最後に、サッカー大会用のトロフィーにぴったりなデザインを選びましょう。色合いや大きさ、形状がそれぞれ同じジャンルのトロフィーでも異なり、好みに合わせて選べる様になっています。

例えば、サッカー選手をモチーフに作られたトップが飾り付けられたタワー型トロフィーなら、持ち回り用として人気があります。子ども・キッズの大会なら参加賞としていくつかメダルや記念品を探してみるのもおすすめです。

子ども・キッズ向けもクエリにあるのでタワー型とメダルなどの種類の違いがわかる画像が欲しいです。

3つのトロフィー

悩んでしまったときは自分ならどういう気持ちになるのかを考えてみてください。例えば、あなたが出した結果でサッカー大会用トロフィーをもらったとし、以下の質問に答えてみるとどうでしょうか。

  • 一致団結して勝利を勝ち取ったトロフィーだったら?
  • 受け取ったときの嬉しさはどうだった?
  • 大きさはチームの喜びに合うと感じた?

あくまでも目安ですが、こうした問いかけから満足できるトロフィーをみつけるのもおすすめです。

サッカー大会用のトロフィーを選ぶポイント

沢山のトロフィー

では、サッカーの大会にぴったりなトロフィーはどのようにして選べば良いのでしょうか。答えは、以下の5つのポイントを押さえて選ぶことです。

【サッカー大会用トロフィーを選ぶポイント5つ】

  1. 持ち回り用・取り切り用
  2. 素材
  3. 加工
  4. 台座・トップ
  5. サイズ

それぞれのポイントを押さえて選べると、喜んでもらえるトロフィーを見つけられます。具体例も交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。

持ち回り用・取り切り用

トロフィーには、持ち回り用と取り切り用の2種類があります。サッカー大会用のトロフィーでは、定期開催なら持ち回り用を、コンセプトに合わせるなら取り切り用を選びましょう。

持ち回り用は、1本のトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに優勝者へ渡す方式です。開催日に前回の優勝者がトロフィーの返還を行い、そのコンペ・大会で優勝した人にトロフィーが授与されます。

一般的には、1位に輝いた個人・チームだけに渡される1本の豪華な優勝カップ・トロフィーを持ち回り用として使います。返還されたトロフィーには、ペナントで優勝日とチームまたは個人の名前を累積していく方式です。

取り切り用は、表彰するトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに用意して優勝者へ渡す方式です。優勝者コンペ・大会が開催されるごとに新しいトロフィーを用意しますので返還する必要がありません。

一般的には、不定期開催や特別な大会などで授与されるトロフィーを取り切り用とするケースが多いです。第◯回といった定期開催とは違って、それぞれのコンセプトに合ったトロフィーを選ぶのがおすすめです。

【Tips】

持ち回り用のトロフィーを返還してしまうと、手元にトロフィーがなくなる心配をされる人も多くいます。そのようなときには、返還したトロフィーに変わる記念トロフィーを贈呈しましょう。優勝日と名前、大会名などを刻印することで手元にも喜びを残せます。

素材

こだわりを反映するなら、トロフィーに使われている素材の違いに目を向けてみましょう。サッカー大会用のトロフィーには、真鍮やブロンズ、アクリルを使ってコンセプトに合わせた形状のトロフィーがおすすめです。

【トロフィーに使われている素材の例】

素材名 特徴
成型樹脂 一般的にプラスチックと呼ばれている素材

軽く耐久性が高く豊富な形状を楽しめる

レリーフ樹脂 厚めに施された成型樹脂による浮き彫り(レリーフ)のこと

文字の存在感と高級感を楽しめる

アクリル 透明度の高い合成樹脂素材

透明性と耐衝撃性に優れて特殊な形状や色を楽しめる

ブロンズ 青銅とも呼ばれる錫(すず)の割合によって色合いが変わる金属素材

黄金のような色から白銀のような色まで豊富な色合いを楽しめる

真鍮 黄銅とも呼ばれる錆びにくく傷に強い金属素材

重厚感のある輝きと美しい光沢で高級感を楽しめる

光学ガラス
(クリスタルガラス)
余計な不純物を取り除いた透明度の高いガラス素材

一般的なガラスよりも光を通すため独特な輝きを楽しめる

加工

見た目に大きく関係している加工も、トロフィー選びには大切な要素です。サッカー大会用に選ぶならファインカラーDP・ゴールド加工で高級感とオリジナル感を出せるトロフィーがおすすめです。

【トロフィーに施される加工の例】

加工名 特徴
サンドブラスト彫刻加工 磨りガラスのような高級感を演出する加工
2D加工

(レーザー彫刻)

特殊なレーザーを用いてクリスタルの内部に文字彫刻する加工
ファインカラーDP

(フルカラー印刷)

写真データを複雑な色など綺麗にそのまま背面に印刷する加工
ゴールド加工 トロフィー全面に金メッキを施す加工
シルバー中金加工 表面にシルバー・内側に金メッキを施す加工

台座・トップ

トロフィーの高級感や存在感をさらに引き立てているのが、備えられている台座とトップです。サッカー大会用は、木製やアクリルの台座とサッカーをしている人形がトップに飾られたトロフィーがおすすめです。

【トロフィーの台座とトップの例】

台座 台座には木製・アクリルなどが使われる

トロフィーを立てる専用の台座などの販売がある

トップ(人形) トロフィーの最上部に備えられている人形のこと

さまざまなスポーツに合わせた人形があり変更できる

>>人形の例はこちら

サイズ

トロフィーのサイズは、喜びや達成感に比例して大きくなるのが一般的です。サッカー大会用なら1位が60〜80cm、2位が40〜60cm、3位が20〜40cmなどサイズを段階的に変えてトロフィーを選ぶのがおすすめです。

【トロフィーのサイズ例】

トロフィーの種類 サイズ目安
優勝カップ 20〜60cm
ブロンズトロフィー

タワー型トロフィー

20〜80cm

クリスタルトロフィー

15〜35cm
メダル 50〜75mm

ちなみに、大きさをイメージするときには以下の基準で考えるとわかりやすくなります。

【大きさのイメージ例】

  • 500mlのペットボトルの高さは「約20cm」
  • 2Lのペットボトルの高さは「約30cm」
  • ハガキの縦の長さは「約100mm」

コンセプトに合ったデザインで、サッカー大会の規模感にあったサイズかつ予算に収まっているトロフィーを選べると年齢層問わずにちょうど良い製品を見つけられるでしょう。

【Tips】

子ども・キッズ向け、社内向け、シニア向けなど年齢層に合わせたデザインのトロフィーを探すのも1つの方法となります。また、オーダーメイドのトロフィーで他にはない唯一無二のトロフィーを作るのもおすすめです。

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【ジャパントロフィーで選べる6つのデザイン】

  • メダル
  • 優勝カップ
  • ブロンズトロフィー
  • タワー型トロフィー
  • クリスタルトロフィー

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サッカーで人気のトロフィーランキング

シーン別|おすすめのトロフィー

メダル

シーン別のおすすめトロフィーでは、定番から人気の製品まで実際に多く選ばれている製品を紹介します。

【シーン別のサッカー大会用トロフィー】

  • 優勝者に贈るならタワー型トロフィー
  • 最優秀選手賞ならクリスタルトロフィー
  • 子ども・キッズ向けならメダル

サッカー大会用トロフィー選びに迷ったら、それぞれのシーンでよく選ばれるトロフィーから探してみてください。

優勝者に贈るならタワー型トロフィー

サッカー大会の優勝チームに贈るなら、大きさと重さで達成感を得られるタワー型トロフィーがおすすめです。刻印にも対応し、ペナントを利用すると持ち回り用としても使える便利さからも1本は用意したい定番のトロフィーです。

最優秀選手賞ならクリスタルトロフィー

最優秀選手賞なら、ファインカラーDP(フルカラー印刷)を利用したクリスタルトロフィーがおすすめです。お好きな思い出の写真や会社のロゴなどを綺麗に印刷して、オリジナルの記念トロフィーとなります。

子ども・キッズ向けならメダル

子ども・キッズ向けで選ぶなら、優勝したチームのメンバー全員に渡せるメダルがおすすめです。20〜30cmほどのトロフィーと合わせて贈るのも良いでしょう。家に持ち帰って家族に優勝を報告する姿を想像して用意してみてください。

サッカー用トロフィーの選び方でよくあるQ&A

ゴールドカップ

最後に、サッカーのトロフィーに関するよくある質問を集めました。

  • 子ども・キッズ向けのサッカートロフィーは何がある?
  • サッカー用トロフィーの数に目安はある?
  • デザイン以外で重視したいポイントはある?

ぜひ、注文の際に参考にしてください。

子ども・キッズ向けのサッカートロフィーは何がある?

A.子ども・キッズでも扱える小型のトロフィーを各種取り揃えております。

メダルや楯に限らず、タワー型からブロンズ・クリスタルトロフィーまで持ちやすい小型(20〜40cm)のトロフィーをサイズからお選びいただけます。

サッカー用トロフィーの変わり種は?

A.ファインカラーDP(ダイレクトプリント)を利用したクリスタルトロフィーです。

お客様から受領したデータを、クリスタルトロフィーの背面に印刷することで、オリジナルのトロフィーが作れます。複雑な色なども綺麗に印刷することができますので、ぜひご検討ください。

サッカー用にトロフィーのトップを変更できる?

A.お好きなスポーツに合わせて変更できます。

タワー型トロフィーが候補に挙がっているなら、サッカーやゴルフなどそれぞれのスポーツに対応したトップに変更できるか確認しましょう。トップとはトロフィーの最上部に備えられたオブジェのことです。

練習を積み重ねてきたサッカーチームに思い出を残すため、サッカーモチーフのトップが備えられたタワー型トロフィーは持ち回り用によく使われます。