プロが教えるトロフィーの選び方|種目別から値段で変わる違いまで徹底解説

2022-01-18 18:24

「トロフィーの選び方が知りたい」

「トロフィーの形や種類って何がある?」

「トロフィーの価格相場ってどのくらい?」

スポーツ大会・コンペなどでは、努力を重ねて勝利を得たチームに贈るだけではなく、個人まで考えたトロフィー選びが大切です。

そこでこの記事では、スポーツ大会・コンペにちょうど良いトロフィーの選び方から人気ランキングまでご紹介します。

    さらに、スポーツ大会やコンペなどにぴったりな種目別の選び方も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    トロフィーとは?意味から知ろう

    沢山のトロフィー

    トロフィーとは、優勝者に贈られるカップ・楯・メダル等の『総称』です。元々は戦利品を意味しており、戦いに勝利して得たものを飾っていた習慣から生まれたとされています。

    現在では、スポーツの大会やコンペ、競技の表彰などでトロフィーの授与がおこなわれているので、豪華で大きなタワー型や優勝カップを見たことがある人がほとんどですよね。

    しかし、よく見ると形状から色合い、大きさの違いに気づいた人もいるはずです。トロフィーは大きな1つの総称ですので、さまざまな種類があるのが特徴です。

    では、トロフィーにはどのような種類や形状による違いがあるのかみていきましょう。

    ここが違う!値段で変わるトロフィーの違い

    トロフィーは、値段によってデザインや素材に違いがあります。そのため、スポーツ大会やコンペの規模と、使える予算に合わせて選べるように確認しておきましょう。

    価格帯 デザイン 素材
    〜5,000円 メダル

    成型樹脂

    レリーフ樹脂

    圧縮材

    金属製

    5,001〜10,000円 ブロンズトロフィー

    クリスタルトロフィー

    ブロンズ

    真鍮

    光学ガラス

    10,001円〜 タワー型トロフィー

    楯(オーダーメイド)

    クリスタルトロフィー

    優勝カップ

    ゴールド

    板ガラス

    光学ガラス

    アクリル

    真鍮

    例えば、スポーツ大会・コンペの規模が小さいなら〜5,000円の価格帯にあるメダルや楯を選ぶと予算範囲内でまとめやすいです。予算に余裕があったり、年に1度のビッグイベントなら優勝カップやタワー型トロフィーがおすすめとなります。

    また、「持ち回り用」と呼ばれる1つのトロフィーを優勝者が順番に一定期間保有するスタイルなら、耐久性が高く豪華な30,000円〜の価格帯が良いでしょう。

    逆に「取り切り用」と呼ばれる優勝者それぞれに贈呈するトロフィーなら、規模が小さいなら1,000〜、規模が大きいなら1,0001円〜の価格帯が一般的です。

    こうした価格帯によって変わるトロフィーのデザインや素材に目を向けて、スポーツ大会・コンペのトロフィーを見つけてみてください。

    素材や加工で変わるトロフィーの違い

    スポーツ大会・コンペのトロフィーは、以下のような違いがあります。

    • 素材
    • 加工
    • 台座・トップ
    • サイズ

    素材や加工、台座やトップ(人形)までこだわると、贈って喜ばれるこだわりのトロフィーを見つけられます。それぞれの違いを特徴を表にまとめたので参考にしてください。

    素材

    素材名 特徴
    成型樹脂 一般的にプラスチックと呼ばれている素材

    軽く耐久性が高く豊富な形状を楽しめる

    レリーフ樹脂 厚めに施された成型樹脂による浮き彫り(レリーフ)のこと

    文字の存在感と高級感を楽しめる

    アクリル 透明度の高い合成樹脂素材

    透明性と耐衝撃性に優れて特殊な形状や色を楽しめる

    ブロンズ 青銅とも呼ばれる錫(すず)の割合によって色合いが変わる金属素材

    黄金のような色から白銀のような色まで豊富な色合いを楽しめる

    真鍮 黄銅とも呼ばれる錆びにくく傷に強い金属素材

    重厚感のある輝きと美しい光沢で高級感を楽しめる

    光学ガラス
    (クリスタルガラス)
    余計な不純物を取り除いた透明度の高いガラス素材

    一般的なガラスよりも光を通すため独特な輝きを楽しめる

    トロフィーには、樹脂やアクリル、真鍮などの金属、光学・クリスタルガラスなどさまざまな素材が使われています。それぞれに特徴があり、見栄えや高級感、形状が異なるので調べておきましょう。

    例えば、おしゃれでかっこいいトロフィーなら光学ガラスやアクリルを用いたトロフィーがおすすめです。優勝した気持ちを反映し、豪華で高級感のあるトロフィーなら真鍮やブロンズが用いられたトロフィーが良いでしょう。

    加工

    加工名 特徴
    サンドブラスト彫刻加工 磨りガラスのような高級感を演出する加工

    細かい粒子が表面に施されることでガラスやアクリルに存在感が出る

    2D加工

    (レーザー彫刻)

    特殊なレーザーを用いてクリスタルの内部に文字彫刻する加工

    内部へ文字や図柄、写真などを入れられる

    ファインカラーDP

    (フルカラー印刷)

    写真データを複雑な色など綺麗にそのまま背面に印刷する加工

    思い出の1枚やコンセプトに合うデザインなどトロフィーに残せる

    ゴールド加工 トロフィー全面に金メッキを施す加工

    職人の技術によって艶やかで高級感のある輝きが得られる

    シルバー中金加工 表面にシルバー・内側に金メッキを施す加工

    シルバーならではの輝きとゴールドの美しさが楽しめる

    トロフィーに施されている細かい加工に目を向けると、その高級感と豪華さ・唯一無二感をより高められます。

    2D加工でお気に入りの言葉を刻む、サンドブラスト彫刻加工を一部に施すことでオリジナル性を高めるなどの工夫ができるトロフィーを見つけてみましょう。

    台座・トップ

    台座 台座には木製・アクリルなどが使われる

    トロフィーを立てる専用の台座などの販売がある

    トップ(人形) トロフィーの最上部に備えられている人形のこと

    さまざまなスポーツに合わせた人形があり変更できる

    >>人形の例はこちら

    カップやタワー型のトロフィーの下には、刻印(名入れ)が施せるプレートが用意された台座が備えられています。また、楯を飾るために用意された台座や、金属が使われた重量感のある台座など種類によっても違いが出るほどです。

    トップ(人形)はタワー型やブロンズトロフィーの最上部にある各種スポーツ選手のモチーフのことです。女神のような形状からサッカー・野球などスポーツにも対応しています。

    トロフィーはカップやタワー、トップの人形などに目を向けがちですが、それを支える台座や細かい装飾までこだわると、より贈って喜んでもらえる1本を見つけられます。

    サイズ

    トロフィーの種類 サイズ目安
    優勝カップ 20〜60cm
    ブロンズトロフィー

    タワー型トロフィー

    20〜80cm

    クリスタルトロフィー

    15〜35cm
    メダル 50〜75mm

    【大きさのイメージ例】

    • 500mlのペットボトルの高さは「約20cm」
    • 2Lのペットボトルの高さは「約30cm」
    • ハガキの縦の長さは「約100mm」

    トロフィーの見栄えに影響するのが、トロフィーのサイズです。例えば、優勝カップなら「500mlのペットボトル1本から2Lペットボトル2本分(台座含む)」が目安となります。メダルの場合なら、ハガキの半分から3分の2あたりほどがサイズの目安ですね。

    他にも、サイズ選びでは以下のようなポイントを押さえてみてください。

    【サイズを選ぶポイント】

    • 1〜3位に選ぶサイズは順位が高いほど大きくする
    • 子ども・キッズ向けなら手に持てるサイズを選ぶ

    こうしたトロフィーの違いにまで目を向けてみると、よりこだわりを反映した1本を見つけられるはずです。ですが、トロフィーの種類が多くて選べない人もいますよね。

    そこで次項では、スポーツ大会・コンペ・各種表彰にぴったりなトロフィーの基本的な選び方を紹介します。

    トロフィーの基本的な選び方

    沢山のトロフィー

    スポーツ大会・コンペ・各種表彰にぴったりなトロフィーを探しているなら、以下のような3つのステップから選んでみてください。

    【トロフィーの基本的な選び方】

    1. 予算と本数を決めよう
    2. 種類を選ぼう
    3. 好みのデザインを選ぼう

    なかでも、予算や本数はトロフィーに違いが出る大きなポイントです。トロフィー選びに失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

    STEP1:予算と本数を決めよう

    まずは、トロフィーに使える予算と本数を決めましょう。なぜなら、予算内で本数分を揃えるためには、1本あたりに使える予算まで細かく計算しておくと楽だからです。

    例えば、予算が60,000円あったとして、1〜3位を表彰するために3本のトロフィーを用意するとしましょう。単純に計算すると、1本あたり20,000円ほどが使えますね。こうして計算した予算は、次のステップで価格帯からトロフィーを絞り込む目安になります。

    ここまで絞り込めたら、一定のデザインから加工・素材の違いに目を向けながら選べるようになります。では、次はトロフィーの種類を絞り込んでいきましょう

    【Tips】

    トロフィーの本数は『特別な賞』に注意してください。最優秀賞やブービー賞などにトロフィーを用意するなら、その数だけ本数が増えます。意外に見落としやすいですので、表彰する賞をあらかじめ決めておくと安心です。

    STEP2:種類を選ぼう

    次に、トロフィーに使える予算の範囲から実際に購入する種類を選びましょう。ここでは、予算と目安の価格帯から種類を選んでいきます。

    価格帯 種類
    〜5,000円 メダル

    5,001〜10,000円 ブロンズトロフィー

    クリスタルトロフィー

    10,001円〜 タワー型トロフィー

    楯(オーダーメイド)

    クリスタルトロフィー

    優勝カップ

    ※価格帯は1本あたりです。価格帯で選べる種類は目安となります。

    例えば、トロフィーに使える予算が5,000円ほどなら「メダルや楯」が選べます。10,001円以上の予算を確保できているなら、「タワー型や優勝カップなど」の大きなトロフィーを選べますね。

    もちろん、価格帯で選べる種類のなかには予算から外れたトロフィーもあるはずです。ですが、ある程度の目安を絞り込めたら、あとは実際にデザインを選ぶだけの段階まで進められます。

    このように、表彰で用意したいトロフィーの本数分に予算を割り当て、それぞれのデザインを決定するだけで選びやすくなります。

    【Tips】

    種類から先に決めて予算を算出し、参加費などを割り出す方法も使えます。そのため、最初に目的のトロフィーが明確なら、紹介している選び方を逆向きに試してみるのがおすすめです。

    例:用意したい好みのデザイン・種類のトロフィーが3万円だった。参加者が10人なら、一人あたり3,000円が必要となる。

    STEP3:好みのデザインを選ぼう

    最後に、スポーツ大会・コンペ・各種表彰のトロフィーにぴったりなデザインを選びましょう。同じ種類のトロフィーでも、素材や加工によってデザインが大きく変わります。

    例えば、ゴルフコンペやサッカー大会などでよく選ばれている優勝カップなら、以下の画像のようなデザインの違いがあります。

    大きさや色合い、台座の違いにも目を向けると豊富なデザインから選べるはずです。この記事の冒頭で、以下のような素材・加工・サイズ・台座やトップがあることをお伝えしました。

    【素材と加工】

    素材名 加工名
    成型樹脂 サンドブラスト彫刻加工
    レリーフ樹脂 2D加工

    (レーザー彫刻)

    アクリル ファインカラーDP

    (フルカラー印刷)

    ブロンズ ゴールド加工
    真鍮 シルバー中金加工
    光学ガラス
    (クリスタルガラス)

    【種類とサイズ】

    トロフィーの種類 サイズ目安
    優勝カップ 20〜60cm
    ブロンズトロフィー

    タワー型トロフィー

    20〜80cm

    クリスタルトロフィー

    15〜35cm
    メダル 50〜75mm

    【台座・トップ】

    台座 台座には木製・アクリルなどが使われる

    トロフィーを立てる専用の台座などの販売がある

    トップ(人形) トロフィーの最上部に備えられている人形のこと

    さまざまなスポーツに合わせた人形があり変更できる

    >>人形の例はこちら

    ここまでのトロフィーの選び方をみて、どうしても決めきれずに悩んでしまったなら『贈る相手の立場になって』考えてみましょう。

    【トロフィーの選び方で困ったときの問いかけ】

    • もらったときに喜びを感じた?
    • サイズは想定通りだった?
    • 自宅に飾っておきたいと感じた?
    • 思い出に残る1本だと思った?
    • 価格よりも価値のある1本に感じた?

    あくまでも目安ですが、こうした問いかけから満足できるトロフィーをみつけるのもおすすめです。

    次は、より具体的にトロフィーを選ぶために種目別の選び方をみていきましょう

    種目別で変わるトロフィーの選び方

    いろんなデザインのトロフィー

    ここまで、トロフィーの基本的な選び方を紹介してきました。基本がわかれば、あとは種目別にトロフィーの選び方を覚えるだけで、贈って喜ばれる1本を見つけられるはずです。

    ここでは、以下の種目に合わせてトロフィーの選び方を紹介します。

    1. ゴルフ
    2. 野球
    3. サッカー
    4. 格闘技

    それぞれの競技で定番やおすすめの素材などが異なります。ぜひ参考にして、表彰式をより盛り上げていきましょう。

    ゴルフ用トロフィーの選び方

    ゴルフ用のトロフィーを定番から選ぶなら、優勝カップやタワー型がおすすめです。手に取り持ち上げて達成感があり、刻印(名入れ)によって特別な1本に仕上がります。

    また、それぞれのシーン別で選ぶなら以下のような選び方が参考になるでしょう。

    • 優勝者に贈るなら優勝カップ
    • ホールインワン賞ならクリスタルトロフィー
    • ゴルフコンペ参加賞なら楯

    もっとゴルフ用のトロフィーにこだわるなら、以下のような素材・加工・サイズ・台座やトップを目安として選びます。

    選び方 おすすめ
    素材 高級感のある素材で達成感を高められるか 真鍮

    光学ガラス

    加工 シンプルながら存在感を出せるか サンドブラスト彫刻加工

    シルバー中金加工

    サイズ 喜びや達成感に比例して大きいか 40〜80cm
    台座 刻印できるプレートなどが備えられているか 木製
    トップ(人形) ゴルフに合わせているか 人形(ゴルフ)

    ※あくまで目安です。

    ゴルフ用のトロフィーについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    内部リンク:ゴルフ トロフィー 選び方

    野球用トロフィーの選び方

    野球用のトロフィーを定番から選ぶなら、チームに贈られるタワー型トロフィーや優勝カップ、それぞれの個人に贈られるメダルがおすすめです。大規模な大会なら1〜3位のチームに向けてトロフィーを用意しておきます。

    また、それぞれのシーン別で選ぶなら以下のような選び方が参考になるでしょう。

    • 1〜3位のチームに贈るなら優勝カップ
    • ゴールデングラブ賞ならタワー型トロフィー
    • 少年野球ならクリスタルトロフィー

    もっと野球用のトロフィーにこだわるなら、以下のような素材・加工・サイズ・台座やトップを目安として選びます。

    選び方 おすすめ
    素材 勝利の喜びを高めてくれるか 真鍮

    ブロンズ

    加工 チームで獲得して豪華な見栄えか ゴールド加工

    シルバー中金加工

    サイズ 喜びや達成感に比例して大きいか 60〜80cm
    台座 刻印できるプレートなどが備えられているか 木製

    金属製

    トップ(人形) 野球に合わせているか 人形(野球)

    ※あくまで目安です。

    野球用のトロフィーについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    内部リンク:野球 トロフィー 選び方

    サッカー用トロフィーの選び方

    サッカー用のトロフィーを定番から選ぶなら、優勝カップやタワー型などの1つのチームに贈られる種類がおすすめです。サッカーの大会が子ども・キッズ向けならメダルや楯を選ぶと本数を確保しやすくなります。

    また、それぞれのシーン別で選ぶなら以下のような選び方が参考になるでしょう。

    • 優勝者に贈るならタワー型トロフィー
    • 最優秀選手賞ならクリスタルトロフィー
    • 子ども・キッズ向けならメダル

    もっとサッカー用のトロフィーにこだわるなら、以下のような素材・加工・サイズ・台座やトップを目安として選びます。

    選び方 おすすめ
    素材 コンセプトに合わせた形状が実現できるか 真鍮

    ブロンズ

    アクリル

    加工 高級感やオリジナル感を出せるか ファインカラーDP

    ゴールド加工

    サイズ 表彰数に合わせて段階的に変えられるか 1位|60〜80cm

    2位|40〜60cm

    3位|20〜40cm

    台座 刻印できるプレートなどが備えられているか 木製
    トップ(人形) ゴルフに合わせているか 人形(ゴルフ)

    ※あくまで目安です。

    サッカー用のトロフィーについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    内部リンク:サッカー トロフィー 選び方

    格闘技用トロフィーの選び方

    格闘技用のトロフィーを定番から選ぶなら、優勝者に豪華なトロフィーや優勝カップ、チャンピオンベルトがおすすめです。相撲・ボクシング・レスリングなど、以下のような種目別でトロフィーを選ぶ方法もあります。

    また、それぞれの種目別で選ぶなら以下のような選び方が参考になるでしょう。

    • 相撲なら優勝カップ
    • ボクシングならタワー型トロフィー
    • キッズレスリングならクリスタルトロフィー

    もっと格闘技用のトロフィーにこだわるなら、以下のような素材・加工・サイズ・台座やトップを目安として選びます。

    選び方 おすすめ
    素材 重さと高級感で勝利の大きさを高めてくれるか 真鍮

    ブロンズ

    加工 勝者を讃えられる豪華なカラーか ゴールド加工

    シルバー中金加工

    サイズ 勝利の大きさに比例しているか 60〜80cmなどの最大サイズ
    台座 トロフィーの高級感を引き立てられるか 木製

    金属製

    トップ(人形) 種目に合わせているか 人形(格闘技別)

    ※あくまで目安です。

    格闘技用のトロフィーについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

    内部リンク:格闘技 トロフィー 選び方

    唯一無二のオリジナルトロフィーを贈るなら…

    オリジナルオーダートロフィー

    • どこにもないオリジナルデザインのトロフィーを贈りたい
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    などの希望があるなら、唯一無二のオリジナルトロフィーを制作できる『ジャパントロフィーの完全オーダーメイド』をご利用ください。プロリーグモデル・大会モデルのデザインから製造まで多数の実績から、オリジナルトロフィーを制作します。

    お問い合わせ頂いた方には、デザインの参考になる過去大会トロフィーなども個別にお見せすることが可能です。まずは、お気軽なご相談からお待ちしております。

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    トロフィーの選び方で気をつけたい注意点

    チェック画像

    ここからは、トロフィーの選び方で気をつけたい注意点を以下の3つ紹介します。

    1. 保証は付いているか
    2. 納期が間に合うか
    3. 名入れ・刻印の入力ミスはないか

    意外に見落としやすい部分ですので、後から後悔しないように参考にしてください。

    保証は付いているか

    トロフィーを選ぶときには、保証が付いているかを確認しましょう。なぜなら、トロフィーは長期間の保管によって色褪せやメッキの剥がれ、錆びなどでその景観を損なうことがあるからです。

    例えば、3年前に獲得した自慢のトロフィーのメッキが剥がれてしまって見た目が悪くなった、錆びによって輝きが失われてしまったなどです。こうした場合、保証がなければ修理に多額の費用がかかる可能性があります。

    高額なトロフィーなら、大会で保管中に起きる落下といったトラブルによる破損は大きな損害となります。そのため、5年保証や永久保証が備えられていると安心して保管できるわけです。

    ジャパントロフィーなら、5年保証や永久保証の対象トロフィーを無償で修理(※)いたします。紫外線による劣化、手が触れた場所の錆び、経年劣化などお困りのことがありましたらご連絡ください。

    ※保証対象の製品には、購入時にJapan Trophy保証書が同封されております。

    注意事項:不可抗力での破損や紛失などに関しましては、対応範囲外となるため、あらかじめご了承ください。

    【Tips】

    弊社で制作されたトロフィー以外のメッキ製品に修理が必要なものがありましたら、無料のお問い合わせからご相談ください。スペシャリストが最適な補修方法をご提案させていただきます。

    >>お問い合わせはこちら

    納期が間に合うか

    注文したトロフィーの納期が、開催するまたは贈られるタイミングに間に合うかを確認しましょう。納期を考えると、遅くても「1週間前」くらいまでに注文が完了しているのが理想です。

    また、オーダーメイドで世界にたった1つのオリジナルトロフィーを注文するなら納期は重視しておきたいポイントです。2〜3ヶ月以上前から注文しておきましょう。

    勝利の喜びと一緒にトロフィーを贈るためにも納期は注意してください。

    【Tips】

    もし、トロフィーの注文が遅くなり、納期が間に合わないことが予想されるなら、授賞式を別日に設けるという手段があります。当日の勢いこそありませんが、疲れも取れたタイミングで集まってお祝いするのもまた1つの楽しみ方です。

    名入れ・刻印の入力ミスはないか

    トロフィーに名入れ・刻印するときには入力ミスはないか確認しておきましょう。せっかくもらったトロフィーの喜びが半減してしまいます。

    対策として、依頼前に項目を確認して決めておくと良いでしょう。例えば、ジャパントロフィーなら。『名入れ(刻印)』は以下のように対応しております。

    【名入れ(刻印)の文字例】

    • 株式会社トロフィーゴルフコンペ
    • 優勝
    • 2021年2月8日
    • 東京ゴルフカントリークラブ

    そのほか、ご要望がございましたら事前にお問い合わせください。

    トロフィーの選び方でよくあるQ&A

    表式のトロフィー

    最後に、トロフィーの選び方でよくあるQ&Aを紹介します。気になる疑問があったら解消しておきましょう。

    【よく寄せられる質問】

    • トロフィーの種類・形は何がある?
    • トロフィーの値段相場はどのくらい?
    • トロフィーのトップ(人形)は変えられる?

    それぞれ参考にして、ぴったりなトロフィーを見つけてください。

    トロフィーの種類・形は何がある?

    A.トロフィーは以下のような種類・形があります。

    • メダル
    • 優勝カップ
    • ブロンズトロフィー
    • タワー型トロフィー
    • クリスタルトロフィー

    それぞれ、形状や見栄え、大きさが異なりますのでこだわって選びましょう。

    トロフィーとカップの違い

    ちなみに、トロフィーとカップの違いも多く質問が寄せられます。そもそも、トロフィーとは、スポーツの試合や競技会で優勝者に授与されるカップや楯などの『総称』です。

    そして、カップはワイングラスのような形状をしたトロフィーの種類の1つとなります。また、楯も同様に形状が違いますがトロフィーに含まれる1つの種類となります。

    他にも、ブロンズトロフィーはブロンズ像をモチーフとしており、タワー型は大きな建造物のような形状をしています。さらに、オリンピックや大会で贈られるメダルもトロフィーです。

    こうしたさまざまな形・種類があって、優勝者に贈られるものがトロフィーと覚えると簡単です。

    トロフィーの値段相場はどのくらい?

    A.トロフィーは1,000円〜で、形状や大きさ・種類によって値段が変わります。

    値段の相場でいうと『1本につき10,000〜30,000円』ほどです。ただし、安いトロフィーは素材・加工によって長期保管に適さないことがあります。安いから良いのではなく、素材や加工、耐久性まで考えて喜んでもらえる1本を選びましょう。

    ちなみに、ジャパントロフィーなら種類で分けると以下のような価格帯となります。

    値段相場 種類
    〜5,000円 メダル

    5,001〜10,000円 ブロンズトロフィー

    クリスタルトロフィー

    10,001円〜 タワー型トロフィー

    楯(オーダーメイド)

    クリスタルトロフィー

    優勝カップ

    ※あくまでも目安です。

    トロフィーのトップ(人形)は変えられる?

    A.スポーツに合わせて豊富な種類からトップ(人形)を変更できます

    サッカーならサッカーをしている人、男女別でトロフィーを贈ることの多い競技・大会では、人形の性別が選べるようになっているのも特徴です。

    ジャパントロフィーでは、以下のページですべての人形を公開していますので、ぜひ参考にしてください。

    >>人形の例はこちら