ゴルフコンペ用トロフィーの選び方|おすすめをランキングで確認

2022-01-18 18:24

「ゴルフにぴったりなトロフィーの選び方が知りたい」

「ゴルフコンペ用のトロフィーを探したい」

「豊富な種類や形からトロフィーを選びたい」

とお調べですね。

ゴルフコンペでは、ニアピン賞やMVP(最優秀選手賞)まで考えたトロフィー選びが大切です。そこでこの記事では、ゴルフコンペにちょうど良いトロフィーの選び方から人気ランキングまでご紹介します。

種類から形、刻印まで細かい部分に目を向けて選べると、もらって喜ばれるぴったりなトロフィーを選べます。「失敗」を防ぐための注意点も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ゴルフコンペで選ばれるトロフィーとは

ゴルフコンペでは、優勝した人に向けて贈られるトロフィーには「優勝カップ」や「タワー型」などがよく選ばれている定番でした。

定期的に開催するゴルフコンペなら、持ち回り用のトロフィーを返却した際に、代わりに渡すトロフィーとしてレプリカを贈呈するといったことも行われています。

今では定番に縛られることなくブロンズや楯、メダルなどで祝うケースも増えてきました。女性の参加が増えたことで、部屋に飾っておしゃれなクリスタルを選ぶこともあるほどです。

そのほかには、以下のようにシーン別でトロフィーを選ぶ方法もあります。

【シーン別のゴルフコンペ用トロフィー】

  • 優勝者に贈るなら優勝カップ
  • ホールインワン賞ならクリスタルトロフィー
  • ゴルフコンペ参加賞なら楯

こうした豊富なトロフィーが選ばれる背景には、値段によって素材や大きさ、見た目や刻印など充実してきたラインナップが関係しています。しかし、意外にも豊富になってきたことで何を選べば良いのか迷う人が増えているのも事実です。

そこで次項では、ゴルフコンペ用にぴったりなトロフィーの選び方を紹介します。

ゴルフコンペ用トロフィーの選び方

ゴルフボール

ゴルフコンペ用のトロフィーの選び方は、以下のような3つのステップに分けるとわかりやすくなります。

  1. 予算と本数を決めよう
  2. 種類を選ぼう
  3. 好みのデザインを選ぼう

ここで大切なのは、予算を正しく把握していることです。ぜひ上から順番に試して、ちょうど良いトロフィーを見つけてみてください。

STEP1:予算と本数を決めよう

まずは、ゴルフコンペ用に用意するトロフィーの『予算』と『本数』を決めましょう。目安としては、1本あたり6,000〜15,000円、本数は2〜5本ほどです。ただし、ゴルフコンペの開催頻度によってかけられる予算や、必要なトロフィーの数は変わります。

例えば、ゴルフコンペに10人が参加する予定とすると、一人あたりの参加費相場が5,000〜7,000円ですので50,000〜70,000円が集まります。そのうち、一人あたり3,000円が景品に使える費用として割り当てられているなら30,000円が予算となります。

そして、トロフィーの必要な本数は持ち回り用のトロフィーが1本、そのほか予定している賞や2〜3位まで表彰することを考えると2〜5本ほどになります。予算が30,000円なら、単純計算で6,000〜15,000円まで1本のトロフィーに使えるわけです。

【Tips】

ゴルフコンペを社内のメンバーだけで行うなら、それぞれから参加費を集める必要があります。もし、会社が主催となって開催するなら、予算がどこまで出るのか、参加費は別途必要となるのか確認してください。

ホールインワン賞など特別なトロフィー

ホールインワン賞など特別なトロフィーの数に注意しましょう。ゴルフでは定番を含めると以下のような賞があります

【ゴルフコンペで採用される特別な賞の例】

ホールインワン賞 第1打目でカップにボールを入れた人に贈られる賞
ベストグロス(ベスグロ)賞 グロススコアと呼ばれる純粋な打数の合計がよかった人に贈られる賞
ブービー賞 最下位から数えて2番目の人に送られる賞

ブービーメーカー賞と呼ばれる最下位に贈られる賞もある

ドライビングコンテスト(ドラコン)賞 特定のホールで第1打目をもっとも遠くに飛ばした人に贈られる賞

(フェアウェイというエリア内に入ったボールのみ)

ニアレストピン(ニアピン)賞 特定のホールで第1打目でもっともカップに近い距離までボールを飛ばした人に贈られる賞
大波・小波賞 OUT・INのスコア差がもっとも大きい人に大波、小さい人に小波として贈られる賞

水平賞としてOUT・INが同じスコアの人に贈られる賞もある

他にも猛打賞やエンゼル賞、バーディ賞などさまざまな賞があります。オリジナルの賞を作るといったことも考えているなら、本数の計算に入れてください。

STEP2:種類を選ぼう

次に、ゴルフコンペ用トロフィーに使える予算の範囲から種類を選びましょう。例えば、以下のような価格帯とトロフィーのデザイン・素材があります。

【価格帯とトロフィーのデザイン・素材】

価格帯 デザイン 素材
〜5,000円 メダル

成型樹脂

レリーフ樹脂

圧縮材

金属系

5,001〜10,000円 ブロンズトロフィー

クリスタルトロフィー

ブロンズ

真鍮

光学ガラス

10,001円〜 タワー型トロフィー

楯(オーダーメイド)

クリスタルトロフィー

優勝カップ

ゴールド

板ガラス

光学ガラス

アクリル

真鍮

※価格帯は1本あたりの値段となります。

例えば、予算が5,000円の小さなゴルフコンペなら、メダルや楯が選べます。10,001円以上の予算を確保できているなら、タワー型や優勝カップなどの大きなトロフィーを選べますね。

このように、ゴルフコンペ用に用意したいトロフィーの本数分に予算を割り当て、それぞれのデザインを決定するだけで選びやすくなります。

STEP3:好みのデザインを選ぼう

最後に、ゴルフコンペ用のトロフィーにぴったりなデザインを選びましょう。色合いや大きさ、形状がそれぞれ同じジャンルのトロフィーでも異なり、好みに合わせて選べる様になっています。

例えば、優勝カップを例にデザインをみてみましょう。小さめのタイプから細いタイプ、完全オーダーメイドの製品などさまざまな形状が用意されています。

悩んでしまったときは自分ならどういう気持ちになるのかを考えてみてください。例えば、あなたが出した結果でゴルフコンペ用トロフィーをもらったとし、以下の質問に答えてみるとどうでしょうか。

  • 努力した結果でもらったとしたら?
  • 嬉しさはどうだった?
  • おしゃれだと感じた?

あくまでも目安ですが、こうした問いかけから満足できるトロフィーをみつけるのもおすすめです。

ゴルフコンペ用のトロフィーを選ぶポイント

楯トロフィーとタワートロフィー

では、ゴルフコンペにぴったりなトロフィーはどのようにして選べば良いのでしょうか。答えは、以下の5つのポイントを押さえて選ぶことです。

【ゴルフコンペ用トロフィーを選ぶポイント5つ】

  1. 持ち回り用・取り切り用
  2. 素材
  3. 加工
  4. 台座・トップ
  5. サイズ

それぞれのポイントを押さえて選べると、喜んでもらえるトロフィーを見つけられます。具体例も交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。

持ち回り用・取り切り用

トロフィーには、持ち回り用と取り切り用の2種類があります。ゴルフコンペ用のトロフィーでは、定期開催なら持ち回り用を、不定期で開催するなら取り切り用を選びましょう。

持ち回り用は、1本のトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに優勝者へ渡す方式です。開催日に前回の優勝者がトロフィーの返還を行い、そのコンペ・大会で優勝した人にトロフィーが授与されます。

一般的には、1位に輝いた個人・チームだけに渡される1本の豪華な優勝カップ・トロフィーを持ち回り用として使います。返還されたトロフィーには、ペナントで優勝日とチームまたは個人の名前を累積していく方式です。

取り切り用は、表彰するトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに用意して優勝者へ渡す方式です。優勝者コンペ・大会が開催されるごとに新しいトロフィーを用意しますので返還する必要がありません。

一般的には、不定期開催や特別な大会などで授与されるトロフィーを取り切り用とするケースが多いです。第◯回といった定期開催とは違って、それぞれのコンセプトに合ったトロフィーを選ぶのがおすすめです。

【Tips】

持ち回り用のトロフィーを返還してしまうと、手元にトロフィーがなくなる心配をされる人も多くいます。そのようなときには、返還したトロフィーに変わる記念トロフィーを贈呈しましょう。優勝日と名前、大会名などを刻印することで手元にも喜びを残せます。

素材

こだわりを反映するなら、トロフィーに使われている素材の違いに目を向けてみましょう。ゴルフコンペ用のトロフィーには、真鍮や光学ガラスを用いた高級感のある素材が達成感をより高めてくれるためおすすめです。

【トロフィーに使われている素材の例】

素材名 特徴
成型樹脂 一般的にプラスチックと呼ばれている素材

軽く耐久性が高く豊富な形状を楽しめる

レリーフ樹脂 厚めに施された成型樹脂による浮き彫り(レリーフ)のこと

文字の存在感と高級感を楽しめる

アクリル 透明度の高い合成樹脂素材

透明性と耐衝撃性に優れて特殊な形状や色を楽しめる

ブロンズ 青銅とも呼ばれる錫(すず)の割合によって色合いが変わる金属素材

黄金のような色から白銀のような色まで豊富な色合いを楽しめる

真鍮 黄銅とも呼ばれる錆びにくく傷に強い金属素材

重厚感のある輝きと美しい光沢で高級感を楽しめる

光学ガラス
(クリスタルガラス)
余計な不純物を取り除いた透明度の高いガラス素材

一般的なガラスよりも光を通すため独特な輝きを楽しめる

加工

見た目に大きく関係している加工も、トロフィー選びには大切な要素です。ゴルフコンペ用に選ぶならサンドブラスト彫刻加工・シルバー中金加工でシンプルながら存在感を出せるトロフィーがおすすめです。

【トロフィーに施される加工の例】

加工名 特徴
サンドブラスト彫刻加工 磨りガラスのような高級感を演出する加工
2D加工

(レーザー彫刻)

特殊なレーザーを用いてクリスタルの内部に文字彫刻する加工
ファインカラーDP

(フルカラー印刷)

写真データを複雑な色など綺麗にそのまま背面に印刷する加工
ゴールド加工 トロフィー全面に金メッキを施す加工
シルバー中金加工 表面にシルバー・内側に金メッキを施す加工

台座・トップ

トロフィーの高級感や存在感をさらに引き立てているのが、備えられている台座とトップです。ゴルフコンペ用は、木製の台座とゴルフをしている人形がトップに飾られたトロフィーがおすすめです。

【トロフィーの台座とトップの例】

台座 台座には木製・アクリルなどが使われる

トロフィーを立てる専用の台座などの販売がある

トップ(人形) トロフィーの最上部に備えられている人形のこと

さまざまなスポーツに合わせた人形があり変更できる

>>人形の例はこちら

サイズ

トロフィーのサイズは、喜びや達成感に比例して大きくなるのが一般的です。ゴルフコンペ用なら40〜80cmほどのトロフィーを選ぶのがおすすめです。

【トロフィーのサイズ例】

トロフィーの種類 サイズ目安
優勝カップ 20〜60cm
ブロンズトロフィー

タワー型トロフィー

20〜80cm

クリスタルトロフィー

15〜35cm
メダル 50〜75mm

ちなみに、大きさをイメージするときには以下の基準で考えるとわかりやすくなります。

【大きさのイメージ例】

  • 500mlのペットボトルの高さは「約20cm」
  • 2Lのペットボトルの高さは「約30cm」
  • ハガキの縦の長さは「約100mm」

おしゃれなデザインで、コンペの規模感にあったサイズかつ予算に収まっているトロフィーを選べると、ゴルフコンペ用にちょうど良い製品が見つかっているはずです。ぜひ参考に選んでみてください。

【Tips】

一般的な形状やデザインに囚われずに、開催するゴルフコンペのコンセプトに近いデザインのトロフィーを探すのも1つの方法となります。また、オーダーメイドのトロフィーで他にはない唯一無二のトロフィーを作るのもおすすめです。

他にはない唯一無二のトロフィーを求めるなら...

オリジナルオーダートロフィー

ゴルフコンペ用で、他にはない唯一無二のトロフィーを求めているならジャパントロフィーでオーダーメイドトロフィーはいかがでしょうか。公式大会にも採用される日本最高峰のトロフィーを、70年受け継いだ伝統技術で職人が手作りします。

【ジャパントロフィーで選べる6つのデザイン】

  • メダル
  • 優勝カップ
  • ブロンズトロフィー
  • タワー型トロフィー
  • クリスタルトロフィー

また、トロフィーに欠かせない刻印サービスと安心の保証で、大切な思い出をずっと残せます。ゴルフコンペのコンセプトに合わせて完全オーダーメイドトロフィーを作れば、唯一無二の1本にこだわりを反映することも可能です。

>>お問い合わせはこちら

ゴルフコンペで人気のトロフィーランキング

シーン別|おすすめのトロフィー

カップトロフィー

シーン別のおすすめトロフィーでは、定番から人気の製品まで実際に多く選ばれている製品を紹介します。

【シーン別のゴルフコンペ用トロフィー】

  • 優勝者に贈るなら優勝カップ
  • ホールインワン賞ならクリスタルトロフィー
  • ゴルフコンペ参加賞なら楯

ゴルフコンペ用トロフィー選びに迷ったら、それぞれのシーンでよく選ばれるトロフィーから探してみてください。

優勝者に贈るなら優勝カップ

ゴルフコンペの優勝者に贈るなら、プロゴルフでも選ばれている優勝カップがおすすめです。大きく高級感があり、刻印にも対応しているので開催コンペ名と名前を入れたら思い出の1本となるでしょう。

ホールインワン賞ならクリスタルトロフィー

ホールインワン賞なら、2D加工で内部に文字入れできるおしゃれなクリスタルトロフィーがおすすめです。綺麗なその見た目は若い人からの受けもよく、つい狙ってみようという気持ちを高めてくれます。

ゴルフコンペ参加賞なら楯

ゴルフコンペの参加賞で選ぶなら、コンペ名や開催日を刻印できて持ち運びに便利な楯がおすすめです。木製やアクリルなどの素材から選べるので、バリエーション豊かな見た目でおしゃれ度も高まります。

ゴルフコンペ用トロフィーの選び方でよくあるQ&A

カップトロフィー

最後に、ゴルフのトロフィーに関するよくある質問を集めました。

  • 安いトロフィーはゴルフ用に使える?
  • ゴルフコンペのトロフィーに刻印できる?
  • ゴルフ用トロフィーは破損したら修理できる?

ぜひ、注文の際に参考にしてください。

安いトロフィーはゴルフ用に使える?

A.安さで選ぶよりもらって嬉しいか・長く保管できるかで選ぶのがおすすめです。

安いトロフィーは、メッキ加工が剥がれることで劣化したり、経年劣化で弱くなって破損するなど保管に向かないケースが多くあります。予算次第ではありますが、耐久性やデザイン・長期保管に向いているかで選び、思い出を残せるようにしましょう。

ゴルフコンペのトロフィーに刻印できる?

A.ジャパントロフィーは「名入れ」として刻印に対応しています。

メダルからトロフィーまで、名入れに対応しているため、レプリカから思い出の刻印までお楽しみいただけます。大切な1本のために、丁寧にお作りしますので、ご注文の際にはぜひご利用ください。

刻印の文字例

ジャパントロフィーの名入れ(刻印)では、以下のように彫刻する内容を記載することで注文を承ります。

【名入れ(刻印)の文字例】

  • 株式会社トロフィーゴルフコンペ
  • 優勝
  • 2021年2月8日
  • 東京ゴルフカントリークラブ

そのほか、ご要望がございましたら事前にお問い合わせください。

ゴルフ用トロフィーは破損したら修理できる?

A.5年保証マークがついた商品に関しては無償で修理対応しています。

ゴルフ用トロフィーの購入店舗によって相違がありますが、破損や劣化で修理対応できる場所がございます。ジャパントロフィーでは、5年保証がついた商品は無償で修理に対応可能です。

また、完全オーダーメイドの製品に関しては永久保証となっておりますので、安心してご利用ください。