「野球にぴったりなトロフィーの選び方が知りたい」
「野球大会用のトロフィーを探したい」
「豊富な種類や形からトロフィーを選びたい」
とお調べですね。
野球では、個人向けのメダルやゴールデングラブ賞用のトロフィーまで考えた選び方が大切です。そこでこの記事では、野球にちょうど良いトロフィーの選び方から人気ランキングまでご紹介します。
種類から形、刻印まで細かい部分に目を向けて選べると、もらって喜ばれるぴったりなトロフィーを選べます。「失敗」を防ぐための注意点も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
野球で選ばれるトロフィーは、努力して勝利を得たチームに贈られるタワー型トロフィーや優勝カップ、それぞれの個人に贈られるメダルが定番です。
野球大会の規模が小さいなら個人用のメダルと、チームに贈る1本のトロフィーを用意します。大規模な野球の大会なら、1〜3位まで入賞したチームに贈るそれぞれのトロフィーを用意すると良いでしょう。
また、他にもゴールデングラブ賞やホームラン王などの特別な賞に合わせて、楯やメダル、ブロンズトロフィーを定番にこだわらずに選ぶケースも増えてきました。
そのほかには、以下のようにシーン別でトロフィーを選ぶ方法もあります。
【シーン別の野球大会用トロフィー】
こうした豊富なトロフィーが選ばれる背景には、値段によって素材や大きさ、見た目や刻印など充実してきたラインナップが関係しています。しかし、意外にも豊富になってきたことで何を選べば良いのか迷う人が増えているのも事実です。
そこで次項では、野球大会用にぴったりなトロフィーの選び方を紹介します。
野球大会用のトロフィーの選び方は、以下のような3つのステップに分けるとわかりやすくなります。
ここで大切なのは、予算を正しく把握していることです。ぜひ上から順番に試して、ちょうど良いトロフィーを見つけてみてください。
まずは、野球大会用に用意するトロフィーの『予算』と『本数』を決めましょう。目安としては、1本あたり10,000〜20,000円、本数は3〜6本ほどです。ただし、野球大会の開催頻度によってかけられる予算や、必要なトロフィーの数は変わります。
一般的な規模の野球大会なら、1〜3位まで表彰するため3本のトロフィーが必要となります。また、その他にイベントとして前述した以下のような特別賞があるなら、その分だけトロフィーが必要となるので3本ほどプラスすると良いでしょう。
他にも、野球の大会規模が小さいなら選手それぞれにメダルもしくは楯を贈るのもおすすめです。野球は9人1チームですからメダルが9本、優勝カップと合わせると10本となります。
野球大会の参加費が一人あたり5,000円として、9人から集めるなら45,000円です。3チーム集まれば135,000円ですね。そのうちの30,000〜60,000円が景品費に使えるなら、3本用意するとして10,000〜20,000円が1本のトロフィーに使えるわけです。
【Tips】
野球大会で特別な賞のトロフィーを用意するなら、モチベーション向上のためにイメージだけ用意して共有するのがおすすめです。後日お渡しという形式にしておくと、万が一受賞者がいなかった場合は予算が残るだけでトロフィーが無駄になりません。
ゴールデングラブ賞など特別なトロフィーの数に注意しましょう。野球では定番を含めると以下のような賞があります。
【野球大会で採用される特別な賞の例】
ゴールデングラブ賞 | ポジションで最も守備力に卓越した選手に贈られる賞 |
ホームラン王 | ホームラン数がもっとも多い選手に贈られる賞 |
盗塁王 | 盗塁数がもっとも多い選手に贈られる賞 |
打点王 | チームにもたらした得点がもっとも多い選手に贈られる賞 |
最優秀投手賞 | 最優秀防御率や最高勝率の投手に贈られる賞 |
必ずしも内容にこだわる必要はありませんので、大会でもっとも多い盗塁数の選手といったようなアレンジを加えて見てください。社内で行われる野球大会なら、社長賞といった変わり種を用意しても楽しめるので本数に追加しておきましょう。
次に、野球大会用トロフィーに使える予算の範囲から種類を選びましょう。例えば、以下のような価格帯とトロフィーのデザイン・素材があります。
【価格帯とトロフィーのデザイン・素材】
価格帯 | デザイン | 素材 |
〜5,000円 | メダル
楯 |
成型樹脂
レリーフ樹脂 圧縮材 金属系 |
5,001〜10,000円 | ブロンズトロフィー
楯 クリスタルトロフィー |
ブロンズ
真鍮 光学ガラス |
10,001円〜 | タワー型トロフィー
楯(オーダーメイド) クリスタルトロフィー 優勝カップ |
ゴールド
板ガラス 光学ガラス アクリル 真鍮 |
※価格帯は1本あたりの値段となります。
野球大会で1〜3位まで表彰するなら気をつけておきたいのがサイズです。一般的には優勝チームがもっとも大きなトロフィー、3位なら小さめが採用されます。
そのため、5,001円以上のトロフィーから大きさに合わせて選べるタワー型や優勝カップ、クリスタルトロフィーが候補に入ります。
このように、野球大会用に用意したいトロフィーの本数分に予算を割り当て、それぞれのデザインを決定するだけで選びやすくなります。
最後に、野球大会用のトロフィーにぴったりなデザインを選びましょう。色合いや大きさ、形状がそれぞれ同じジャンルのトロフィーでも異なり、好みに合わせて選べる様になっています。
優勝した喜びの気持ちをさらに盛り上げてくれるようなトロフィーなら、『勝ち取った』という実感をプラスできます。勝利の大きさに合わせたサイズになるように、以下の例を参考にして選んでみてください。
おすすめなのは、1位が60〜80cm、2位が40〜60cm、3位が20〜40cmのタワー型または優勝カップです。
【トロフィーのサイズ例】
トロフィーの種類 | サイズ目安 |
優勝カップ | 20〜60cm |
ブロンズトロフィー
タワー型トロフィー |
20〜80cm |
楯
クリスタルトロフィー |
15〜35cm |
メダル | 50〜75mm |
野球大会用のトロフィーで、自分は嬉しいけど他の人に喜んでもらえるか不安な人もいるはずです。そんなときには、
といった方法が選べます。また、予算に余裕があるなら完全オーダーメイドで作るのも1つの方法ですので検討してみてください。
では、野球大会にぴったりなトロフィーはどのようにして選べば良いのでしょうか。答えは、以下の5つのポイントを押さえて選ぶことです。
【野球大会用トロフィーを選ぶポイント5つ】
それぞれのポイントを押さえて選べると、喜んでもらえるトロフィーを見つけられます。具体例も交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。
トロフィーには、持ち回り用と取り切り用の2種類があります。野球大会用のトロフィーでは、1本の持ち回り用と、選手それぞれに贈る取り切り用を選びましょう。
持ち回り用は、1本のトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに優勝者へ渡す方式です。開催日に前回の優勝者がトロフィーの返還を行い、そのコンペ・大会で優勝した人にトロフィーが授与されます。
一般的には、1位に輝いた個人・チームだけに渡される1本の豪華な優勝カップ・トロフィーを持ち回り用として使います。返還されたトロフィーには、ペナントで優勝日とチームまたは個人の名前を累積していく方式です。
取り切り用は、表彰するトロフィーをコンペ・大会の開催ごとに用意して優勝者へ渡す方式です。優勝者コンペ・大会が開催されるごとに新しいトロフィーを用意しますので返還する必要がありません。
一般的には、不定期開催や特別な大会などで授与されるトロフィーを取り切り用とするケースが多いです。第◯回といった定期開催とは違って、それぞれのコンセプトに合ったトロフィーを選ぶのがおすすめです。
【Tips】
持ち回り用のトロフィーを返還してしまうと、手元にトロフィーがなくなる心配をされる人も多くいます。そのようなときには、返還したトロフィーに変わる記念トロフィーを贈呈しましょう。優勝日と名前、大会名などを刻印することで手元にも喜びを残せます。
こだわりを反映するなら、トロフィーに使われている素材の違いに目を向けてみましょう。野球大会用のトロフィーには、真鍮やブロンズのサイズの大きいトロフィーが、勝利の喜びを高めてくれるためおすすめです。
ゴールデングラブ賞といった特別な賞を検討しているなら、成型樹脂・アクリル・光学ガラスでおしゃれなトロフィーを選ぶのも良いですね。
【トロフィーに使われている素材の例】
素材名 | 特徴 |
成型樹脂 | 一般的にプラスチックと呼ばれている素材
軽く耐久性が高く豊富な形状を楽しめる |
レリーフ樹脂 | 厚めに施された成型樹脂による浮き彫り(レリーフ)のこと
文字の存在感と高級感を楽しめる |
アクリル | 透明度の高い合成樹脂素材
透明性と耐衝撃性に優れて特殊な形状や色を楽しめる |
ブロンズ | 青銅とも呼ばれる錫(すず)の割合によって色合いが変わる金属素材
黄金のような色から白銀のような色まで豊富な色合いを楽しめる |
真鍮 | 黄銅とも呼ばれる錆びにくく傷に強い金属素材
重厚感のある輝きと美しい光沢で高級感を楽しめる |
光学ガラス (クリスタルガラス) |
余計な不純物を取り除いた透明度の高いガラス素材
一般的なガラスよりも光を通すため独特な輝きを楽しめる |
見た目に大きく関係している加工も、トロフィー選びには大切な要素です。野球大会用に選ぶなら、ゴールド加工・シルバー中金加工でゴージャスなトロフィーがおすすめです。
【トロフィーに施される加工の例】
加工名 | 特徴 |
サンドブラスト彫刻加工 | 磨りガラスのような高級感を演出する加工 |
2D加工
(レーザー彫刻) |
特殊なレーザーを用いてクリスタルの内部に文字彫刻する加工 |
ファインカラーDP
(フルカラー印刷) |
写真データを複雑な色など綺麗にそのまま背面に印刷する加工 |
ゴールド加工 | トロフィー全面に金メッキを施す加工 |
シルバー中金加工 | 表面にシルバー・内側に金メッキを施す加工 |
トロフィーの高級感や存在感をさらに引き立てているのが、備えられている台座とトップです。野球大会用は、木製や金属製の綺麗で高級感のある台座と野球をしている人形がトップに飾られたトロフィーがおすすめです。
変わり種として選ぶなら、野球ボールやグラブのような形状をしたトロフィーを見つけるのも良いでしょう。
【トロフィーの台座とトップの例】
台座 | 台座には木製・アクリルなどが使われる
トロフィーを立てる専用の台座などの販売がある |
トップ(人形) | トロフィーの最上部に備えられている人形のこと
さまざまなスポーツに合わせた人形があり変更できる >>人形の例はこちら |
トロフィーのサイズは、喜びや達成感に比例して大きくなるのが一般的です。野球大会用なら40〜80cmほどのトロフィーを選ぶのがおすすめです。
優勝カップなら60cmの製品を選び、加工によって色を変えてみるのも良い選び方です。楯とセットにするなどの工夫も加えてサイズを補いましょう。
【トロフィーのサイズ例】
トロフィーの種類 | サイズ目安 |
優勝カップ | 20〜60cm |
ブロンズトロフィー
タワー型トロフィー |
20〜80cm |
楯
クリスタルトロフィー |
15〜35cm |
メダル | 50〜75mm |
ちなみに、大きさをイメージするときには以下の基準で考えるとわかりやすくなります。
【大きさのイメージ例】
野球大会用のトロフィーは大きなものを選ぶケースが多いため、予算もそれだけ必要となります。規模に合わせて適切な本数とサイズのトロフィーを見つけてみてください。
【Tips】
野球で贈りたいゴールデングラブといった特別な賞のデザインや、公式大会で使われているトロフィーを模したトロフィーをオーダーメイドで作るのもおすすめです。
野球大会用のトロフィーで、盛大に祝いたい・コンセプトに合わせたオリジナルを用いたいと考えているなら、ジャパントロフィーの完全オーダーメイドはいかがでしょうか。日本最高峰のトロフィーを、70年受け継いだ伝統技術で職人が手作りして気持ちを実現します。
お問い合わせ頂いた人には、過去大会トロフィーなども、個別にお見せすることが可能ですので参考にしていただけます。完全オリジナルトロフィーには永久保証をお付けしておりますので、ぜひご検討ください。
シーン別のおすすめトロフィーでは、定番から人気の製品まで実際に多く選ばれている製品を紹介します。
【シーン別の野球大会用トロフィー】
野球大会用トロフィー選びに迷ったら、それぞれのシーンでよく選ばれるトロフィーから探してみてください。
野球大会で表彰される1〜3位のチームに贈るなら『優勝カップ』がおすすめです。順位ごとにサイズを変更できたり、加工によって色を変えたりできます。大会名とチーム名、日付の刻印サービスも付属しているため、思い通りの1本を見つけられるでしょう。
ゴールデングラブ賞なら、大きめサイズ(40〜60cm)のタワー型トロフィーがおすすめです。トップの人形を野球用に変えられたり、その大きさから達成感を高められます。また、グラブ形状のトロフィーをオーダーメイドして作成してみるのも良いでしょう。
少年野球ならクリスタルトロフィーで、その綺麗な見た目で若者らしさを演出してみましょう。大きめのサイズでも35cmほどですので持ちやすく、取り切りとして家に運ぶときにも苦労しません。
最後に、野球のトロフィーに関するよくある質問を集めました。
ぜひ、注文の際に参考にしてください。
A.過去の公式大会のデザインから完全オーダーメイドで制作できます。
ジャパントロフィーでは、オリジナルデザインや大会記念モデルなど、世界に1つだけのデザインされたトロフィーを制作しています。
など豊富な経験がありますので、ぜひお気軽に問い合わせください。
A.楯・メダルに刻印(名入れ)したトロフィーがおすすめです。
楯やメダルならではの良さを引き立てるように参加記念として選ぶのはいかがでしょうか。色合いやサイズも選べるのでシーンに合わせて活用いただけます。
A.通常の注文で『約1週間程度』のお時間をいただいております。
ラインナップにあるトロフィーは、納品まで約1週間程度です。オリジナルや完全オーダーメイドの場合は、2〜3ヶ月かかりますので事前にご予約ください。また、お急ぎでトロフィーが間に合わないときには、授賞式を別日にするなどの工夫もよく行われているようです。
Visa、Mastercard、American Express、JCB
Apple ペイ、Google ペイ、Shop ペイをご利⽤いただけます。
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